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トラクターショベルカーは建設機器の一種です。土を持ち上げて運ぶ、よく建築機器でイメージするショベルカーがトラクターショベルカーです。

でも、わたしの祖父母が農業をやっていたのですが、農業につかうトラクターのことをトラクターと呼んでいました。
耕耘機と呼べば分かりやすいのですが、どちらもトラクターと呼ぶことに少し混乱したこともありました。ちなみにクボタのトラクターを使ってました。

工業用というか土木用はバックホウ、ブルドーザー、トラクターショベルなんかと呼びますが、それぞれも細かい違いがあるんですね。ブルドーザーもよく知られた名前だと思うのですが、履帯トラクターと呼ぶとか。
英語だとtracklayer tractor。


ただ、由来を調べてみて、少し納得したというか…。
やっぱりこの呼び方はややこしいなとも思いました。

トラクターというのが別に農業で畑を耕したり、土砂などを運ぶものという意味があるわけではなく、それ自体で動かせないものを動かしたり運転する装置だとか。

でも、呼び方が変わるともっとわかりやすいのにとは思います。
ただ、必要な運転免許などは違うんですよね。

農業用は普通免許で大抵カバーできたと思うのですが、工業用というか建築用トラクターは特殊な免許が必要となります。機械の大きさの影響かなとは思いますが……。

ただ、それでも農業用トラクターでも運転講習などはあるようなので、万が一に備えてこうした講習を受けるのがよいとは思いますが……。

話が戻りますが、農業用トラクターはどんどん進化していますね。
昔に比べると農業は楽になったとよく母が口にしていました。

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