家庭菜園を始めて十数年

1 野菜作りを初めたキッカケ

野菜つくりに入ったキッカケは、単に妻が菜園を借り野菜作りをしていた事でした

野菜作りをしている事すら知りませんでした

「野菜を作っている人は男性が多い」と言っていた妻の言葉は今も覚えています

その言葉の意味が理解できず、野菜作りとは無縁の生活をしてました

それが、定年近くになって菜園生活に入り15年近く経ちました

最初は水やりの手伝いからです

車通勤していたので、会社の帰り畑に寄っては水かけをするそんな事から初めました

2008年にパソコンに何を植えたかの記録しているのでその頃が本格的スタートでしょう

素人の私が妻の指導のもとに仕事の合間に、本を図書館で借りたり

菜園をしている方から、手引書の様なものを借りたりしました

土地が痩せているようだとも言われました

本、雑誌を見てみると土づくり、肥料(窒素、リン酸、カリ)、無農薬野菜、コンパニオンプランツ

連作障害、等々良くわからない言葉がたくさん有りました

菜園へ

大切な事は土づくりと書いてあり、そこからのスタートでした

まずは落ち葉たい肥つくりなどしてみましたが、失敗の連続です

作物の残りを土の中に埋める同時にギュフン堆肥、鶏糞、米ぬかを入れて土を被せる

土は50cm程深く掘ります。その頃は何でも埋めました

腐葉土が貰えると聞くと取りに行き畑に入れて土に混ぜました

その作業の繰り返しの連続でした

野菜の作り方の教科書通りに石灰、肥料を入れる事の繰り返し

入れすぎではないかと言われました

確かにその傾向は有りました。サツマイモ、枝豆が葉が茂るが中身がない

でも作物を植えながらそれを繰り返していると、いつの間にか土は柔らかく成り、

ミミズも住み着くようになりました

作物が出来ると、次に出てくるのは病気と虫食いの問題です

家庭菜園には農薬は要らない、虫との共存共栄で仕方ない

という事で、コンパニオンプランツを覚えました

自然界は正直なものです

体調を崩して入退院を繰り返しているうちに重労働が中断するようになり

いつの間にか土地が固くなっている事に気付ききました

自称自然農法と言いながら手抜きをした結果です

私の自然農法とは

1 出来るだけ耕さない不耕起

2 肥料は苗と苗の間に割り肥で

3 病虫害対策はトンネルとコンパニオンプランツで

言ってみれば、手抜き作業かもしれません

今年も種類はいろいろ植えてみました

考えたらポピュラーなものがほとんど、作りやすい物だと思います


種類として
春ー夏 ジャガイモ、ナス、トマト、ピー、シシトウ、パプリカ、
    ゴーヤ、キュウリ、インゲン豆、トウモロコシ、オクラ
    サツマイモ、バジル、カボチャ、他葉

野菜達も私の働き成りに答えを出します

最後に

菜園作業も毎日自然と向き合って行くのが大切なことだと痛感しました






 

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