「野菜造りは土造りから」この言葉は最初に言われます

野菜にとって良い土とは

①保水性がある土

②通気性、水はけがある土

③微生物が多く生息する土地

植物が成長しやすい土壌に土を変えること あります

その為には(その通りと思い)

a.堆肥を入れ

b.石灰を入れる

c.その他の資材や野菜等を入れる

色々なことをやって来ました

でも、最近窒素肥料過剰の土地になっているのではと感じるようになってきました

それで、窒素を多く含む鶏糞や油粕が原因かと思って最近は少し控えめにだけしていたのでした。

でも、原因は実は他にもあるようです

調べてみました。それは、

堆肥の入れ過ぎです

堆肥は土壌改良材と思っていたので、肥料の要素があるとは考えませんでした

ところが、調べてみるとたい肥にも肥料の要素があると書いてありました

化成肥料と比べてみても

化成肥料を100として

堆肥は(一概には言えないらしいですが)

窒素30、リン酸80 、カリウム90

比率で,入っているとの事.驚きました

リン酸過剰になると   鉄、亜鉛、銅等の微量要素の欠乏

カリウム過剰になると  カルシウム、マグネシウムの欠乏

窒素肥料も少ないけど  化成肥料の30%ある

沢山堆肥を入れると、全て過剰の土地になっていることですね

 (上記の欠乏は、どの様になるのかは、後日調べたいと思っています)

堆肥の目安は

1平方メートル当たり3kgほど

牛ふん堆肥を入れる時は、1kgほどに押さえて、他は

腐葉土やバーク堆肥を混ぜたら良いのではとの事でした

大いに考えさせられました

今までは、入れたら入れるだけ土壌改良になると思っていたのです

野菜に可哀想な事をしていたのですね。反省です



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