野菜作りにまず登場するのは、「石灰を畑に撒く」の言葉が出てきます。

その理由を、私なりに次のように思っていました

1 酸性の土壌になっているので中和する為

2 蒔く量は、畑一面に霜が降った状態に撒けばよい

3 野菜によって酸性の土を好むもの、アルカリ性の土を好むものがある

石灰には種類があり

消石灰、苦土石灰、かき殻石灰などがあり

消石灰は、アルカリ性を強くするが使い方が難し

苦土石灰は一般的だが、蒔く時期は少し時間を空ける

かき殻石灰は、アルカリ性は弱いがすぐ植えられる

その程度の知識しか有りませんでした

ところがそれを総称してカルシュウムを含む石灰肥料と言うとの事

その効果は

 a 土壌の酸度の調整
 b 植物の細胞膜を丈夫にして病虫害の抵抗力をつける
 c 根の生育の促進する
 d 植物体内でできる過剰な老廃物の中和 

 植物の生育に欠かせない働きの手助けをするとの事です

苦土石灰は マグネシウムを含み、ミネラルが少ない

かき殻石灰はミネラルを含むがマグネシウムは少ない

消石灰は水溶性が高くアルカリ性もつよく、
 アンモニアガスを生じやすい

といろいろ石灰にも特徴があるようです

また、カルシュウムの追い肥も必要で、

追い肥には早く吸収出来る、水溶性が高いものがお勧めとの事でした
 例えばケイ酸カルシュウム、硫酸カルシュウムとか

野菜作りには、やり方はいろいろ方法はあると思いますが、

無農薬野菜作りをコンセプトに知識を増やしてゆき、

方法を試したいと思います
 




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