1月の中旬になろうとしてます。昨日念願の絹サヤエンドウ豆とスナップエンドウを

植え終わりました。これで冬の植え付けは終わりです。

通常は11月末頃の植え付けですが、今年は少し遅れました。

苗はポットに準備はしていたのですが、場所がなかなか空かなかったのです。

今年は少し暖冬ぎみなのか、ジャガイモが頑張っていたので交代させる事が

出来ずにいたのです。やっとじゃがいも君が退場して、

やっとエンドウの出番がやって来ました。

問題はジャガイモだけではありません。エンドウ豆自体にもあるのです。

エンドウ豆の性質にもあるのです。下記に載せていますが、連作の問題がありました。

苗は11月の終わりにポットに植えて準備はしていたのです。

P_20190104_151534

黒のポットは絹サヤエンドウ、赤いポットはスナップエンドウです。

エンドウ豆はなかなか気難しい所がありますね。

①連作は不可。5年位は同じ場所での栽培はしない。

②酸性土壌はダメ。苦土石灰は多めに入れる事。


③冬越しは小苗えでする事。

等、いろいろと条件があるようです。

一番頭をひねるのが、場所ですね。豆科を植えてない場所が、

少なくなってしまいいつも頭を悩まします。ついつい、インゲン豆、

枝豆等植えてしまいます。それも問題ですね。

植え付け前に、石灰は少し多めに入れ、堆肥を入れ、カリン酸石灰

今年は場所制限も有り、3m程の所に一つは1条、もう一カ所は2条で

黒マルチをして植えてみました。毎年畑の一筋に植えるのですが、

今年は連作の問題があり、スペースが取れなかった事もあります。


IMG_20190109_170159


20190110_201449


二条に植えてたほうは、苗が足りず種を植えて籾殻をかけています。

芽を出してくれたらと思いながら。

植え付け前には、苦土石灰を少し多めに入れ、堆肥、カリン酸石灰、

米ヌカ、化成肥料を少々入れて良く耕しました。

エンドウ豆はあまり肥料はいらないと頭にありますので、入れすぎかもしれません。

エンドウ豆は秋植え、春植えとあるようですから希望を持っています。

また市民農園を借りた時に、グリーンピースを春植えでやってみたいと思います。

これで、一応冬の作業が終わり肩の荷が下りました。後は植えた野菜達を

様子を見て廻る事と、春の植え付けの準備をする事です。

今度は考えさせられるナス科の夏野菜達が待っています。

とりあえず、春のジャガイモがスタートです





スポンサードリンク