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トラクターの耐用年数にはいくつかの考え方があります。まずは法的な耐用年数です。

トラクターや耕運機の農機具は基本的に高価なものが多いですね。

そのため減価償却することで、支払う税金を減らす事が出来ます。

そのトラクター法定耐用年数の期間が七年で、中古で手に入れたとしても販売されてから七年以内であればこの耐用年数に含まれます。中古で手に入れて七年ではないので注意が必要です。

コンバインの法定耐用年数も七年と決まっています。

しかし、法的な耐用年数の他に実質的耐用年数もありますね。買ってから壊れるまでは丁寧にメンテナンスをし続けながら使えば、意外に長持ちするそうです。

祖父も農業を営んでいましたが、今から思い返せば、同じトラクターを長年使っていたような記憶があります。

また、中古トラクターもお店で販売されていますが、今から30年くらい前に作られたものが売られていたりという事を考えると、メンテナンスや修理次第で長持ちするのかなという印象ですね。

新品の場合にはある程度品質の保証もありますが、中古トラクターの場合にはそれまでの使用状況により一概に耐用年数がどれくらいといえないのが難しいところですね。

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